清水港に集まるいろいろな貨物
外国へ運ぶための貨物(輸出品)、外国からやってくる貨物(輸入品)、清水港にはどんな貨物が集まってくるんだろう?
清水港にくるもの(輸入品)
外国から清水港に運ばれてくる主なもの
LNG
都市ガスなどに使われる液化天然ガスです。主にマレーシア、オーストラリアなどから運ばれてきます。
化学薬品
メタノール、エタノール、水酸化アルミニウムなどを輸入しています。メタノールは主にマレーシア、ブルネイから、エタノールは主に韓国から、水酸化アルミニウムはブラジルから運ばれてきます。
紙・パルプ
紙の原料となるパルプです。パルプは主にブラジルやチリから運ばれてきます。
清水港から出て行くもの(輸出品)
清水港から外国へ出て行く主なもの
自動車部品
静岡県内の工場でつくられたものが、アメリカ、アジア、ヨーロッパなどにコンテナで輸出されています。
紙・パルプ
木材チップから作られた紙や、古紙を使った段ボールなどが、主に中国、韓国、台湾などアジアの国々に輸出されています。
産業機械
産業機械とは、工場や事業所で使われている機械全般のことです。アジアの国々への輸出が多く、その他、アメリカ、ヨーロッパなどにも輸出されています。
自動二輪車
自動車部品と同じく、アメリカ、アジア、ヨーロッパなどに輸出されています。