下田港の概要
下田港は、1854年の日米和親条約による開港及びペリー来航の舞台として、歴史的にも重要な港です。
下田沖は、海上交通の要衝であり、気象・海象条件が厳しい難所としても知られています。このため、下田港は、荒天時の船舶の避難場所として利用されてきました。
また、下田港周辺地域は、古くから津波により繰り返し被災しており、津波対策が重要な課題となっています。
清水港湾事務所では、荒天時の船舶避難水域を確保するとともに、東海地震等による津波から市街地を防護するための防波堤整備を進めています。
下田港の概要
下田港のあゆみ
清水港湾事務所の取り組み