清水港・みなと色彩計画

「清水港・みなと色彩計画」について

 清水港は、戦後、経済成長を支える重厚長大産業の空間となる一方で、みなとが市民から遠い存在となっており、市民に親しまれるみなとづくりが課題となりました。このため、富士山の景観と調和した港湾空間の形成を目指し、平成4年3月に「清水港・みなと色彩計画」が策定され、「美しいみなとづくり」に向けて、港湾関連事業者、行政、市民の「共創」による景観形成の取組が行われています。

 清水港に立地するクレーンや物流施設などは、シンボルカラーであるアクアブルーとホワイトに彩られ、富士山及び駿河湾と調和した魅力ある景観を創出しています。