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みなと色彩計画について

官民一体となって創造しつづけるみなと みなと色彩計画について

 日の出埠頭に立って清水港全体を見渡してみると、対岸に見える高い煙突やタンク、新興津・袖師第一埠頭にある大きなコンテナクレーンなど、全体が柔らかい色で統一されているのがわかります。

 「清水港・みなと色彩計画」は平成4年にスタートしました。これは、クレーンや倉庫、工場、煙突などが建ち並び、色彩の統一性もなく雑然としていた清水港の臨港地区内を、快適性のある空間として形成することを目的とした計画です。

写真:清水港と富士山

取り組み

写真:港 平成2年度に活躍した「レディス・マリン・フォーラム」の提言を受け、平成3年度に色彩・景観に関する専門家や地元企業の代表者で組織する『清水港・みなと色彩計画策定委員会』を発足。「清水港・みなと色彩計画」が策定されました。

 現東海大学東惠子教授の指導のもと、市民アンケートと企業アンケートを審議して、港全体のシンボルカラーを「アクアブルー」と「ホワイト」に定め、さらに地域特性などを踏まえ、港を8つのゾーンに分け、各特性に合ったイメージカラーを配置しました。

 そしてこの計画にあわせて、企業も塗り替えの計画を立てるなど、自主的に美しい港を作り出す動きが高まってきています。平成29年度には協議件数1000件を達成し、多くの理解と協力を得ながら美しい景観作りに取り組んでいます。

 この事業は、関連機関との協力による事業実施の効果として高い評価を得て、平成18年度には手づくり郷土賞「地域活動部門」、平成23年度には地域づくり表彰「全国地域づくり推進協議会会長賞」、「中部地方整備局長表彰」、平成27年度には手づくり郷土賞「国土交通大臣賞(大賞部門)」など多数受賞しています。

 清水港は産業基地としての港から、美しい港・親しみのある港へ大きな変化をとげていくでしょう。